2018年5月5日土曜日

歯科衛生士さんたちとの勉強!


3月29日に大阪民医連歯科衛生士部会の研修ということで、
蒲生厚生診療所内の三丁目歯科に招かれました。



今回は衛生士さんたちが患者さんを介助するときなどの講義の依頼でした。
理学療法士5名で実技を中心に行いました。







片麻痺の患者さんの上着の着脱方法から車椅子とチェアーの移乗方法など、
様々なことで悩んでおられることがわかりました。
病室やリハ室のベッドと違って、歯医者さんの環境は非常にシビアです。
わたしたちもこんな状況でどうやって移乗すればいいのだろうと、
衛生士さんたちと一緒に悩んだり考えたりしながら勉強できました。
みなさんも歯医者さんに行ったら想像してみてください。




車椅子の人がどうやったら安全に治療を受けることができるのか。
理学療法士 阿部広和

2018年3月23日金曜日

「痙性麻痺の体験」

当院では脳卒中の後遺症で運動麻痺がある方にボトックス治療を行っています。

今月の職場会議でボトックス仕入れ先のグラクソスミスクライン(株)の担当の方が、痙性麻痺の体験装具を持ってきてくださいました。
男性スタッフ数名が体験しました。


1年目PT
「今回体験装具を使用して、膝の屈曲や足の背屈が制限され、立ち座りや歩行がぎこちなく、後方へ転倒しそうになりました。体幹の前傾や股関節屈曲による代償を常に行わなければならず、また杖をついて支持基底面を大きくしなければ満足に動作することもできないことがわかりました。患者様の立場に立って考えることに繋げることができればと思います。」




7年目PT
「体験してみて、片麻痺の人の立位や歩行がこれほど怖いものであるということが分かりました。足首が固定されることで膝は動かず、身体も曲げなければ立位を保つことができませんでした。上肢、体幹の動きを制限されることでさらに動きが制限され、腰や首も痛くなってしまいました。運動麻痺や拘縮がある状況で動作練習を行うことは、二次的な影響も引き起こすということを再確認しました。」



2017年12月29日金曜日

大掃除!!


今年も残すところ数日になりました。
自宅の大掃除など忙しい時期だと思います。

私たちも日ごろお世話になっているリハビリ室の大掃除をスタッフ全員で行ないました。








3階のリハビリ室だけでなく2階のリハビリ室などもばっちり掃除しました!!







2017年はリハビリスタッフ一同お世話になりました。
2018年もより力を入れて頑張りたいと思いますのでこれからも宜しくお願い致します。




2017年10月10日火曜日

ジャンボリーに参加してきました!!


こんにちは、リハビリテーション部の浅貝と和田です。
924日~26日まで福島県郡山市にあるホテル華の湯というところに研修に行ってまいりました。今回の研修では民医連に勤める全国の20代以上の職員が福島に約700人も集結ました。そこで、3.11から福島がどのように復興されていったのか。また現在も続く福島に住む人々の課題や苦しみはどういったものなのか。そして原発とは何なのか。等について学びました。

福島空港  福島はウルトラマンの生みの親、円谷さんの出身地です。ウルトラマングッズがたくさんありましたよ!!



会場の様子  北は北海道 南は沖縄と全国から集まった約700人の民医連職員です。






3.11と福島の復興 
1枚目は現在(2017)の福島の港の様子       
2枚目は津波直後(2011)の港の様子
3枚目は中央市場であり、現在は恋人たちのデートスポットとなっています。また目の前に僕たちもよく利用する、イオンモールを建設されていました。たった6年前の出来事とは思えず大変ショッキングでした。


 




現在も続く原発の爪あと 
以下の写真はまだ復興が進まず人が住むことができない帰宅困難地域の様子です。自分たちはバスで速やかに移動しましたが、まるでゴーストタウンのように人の気配がありませんでした。ショッピングモールや僕たちがよく利用するコンビニに草木が茂りはじめていました。




今回の研修を通して、、
あの大震災から6年がたちました。テレビで取り上げられる回数はかなり減ってしまい。自分たちが福島の現状を知る機会もかなり少なくなりました。そして現在、原発再稼動するというニュースを度々耳にします。こんなにたくさんの人々の生活を脅かし、未だ完全に復興できていない現状が続いている中での再稼動のニュースです。
今回の研修で福島に住む人々からたくさん話を聞きました。その中で「この現状を風化させてはいけない」、「だから全国の人々に福島の現状を伝えて、第二の福島を作ってはいけない」という言葉が大変印象的でした。福島の帰宅困難地域を自分自身の故郷と照らし合わせると胸が痛みました。







3日間共に班行動をした人たちです。料理もおいしかったです!!





2017年9月16日土曜日

「えんげの話」



コープおおさか病院では毎月医療講座を開催しています。
医療や介護に関するお話を、専門職員が地域の方々に分かりやすく話す場になっています。
9月9日土曜日はリハビリからPT阿部とST浅見が「えんげ」についてお話や体操などをさせていただきました。



前半はST浅見が嚥下や誤嚥性肺炎の怖さ、嚥下造影検査の説明を行いました。





後半はPT阿部が嚥下予防の体操、食事の注意点などをお話しました。



「口はいのちの入口!」ということで、いつまでも健やかな口(健口)をみなさんにお願いして無事時間内に終了しました。終了後の質問もたくさんいただきました。





50名以上の参加があり、とても緊張しましたが、「わかりやすかった」、「家で体操します!」などうれしい感想がたくさん寄せられて安心です。貴重な経験、ありがとうございました。


リハビリテーション部 理学療法士 阿部広和

2017年7月15日土曜日

地域包括ケア病棟大会


7月9日に東京で行われた、第3回 地域包括ケア病棟研究大会に参加してきました。




数多くの演題発表があり、当院からは5階病棟の看護師2名が発表しました。









会場から色々な質問や意見を頂いたので、この貴重な経験を今後の地域包括病棟の運営に生かして行きたいと思います。






2017年7月4日火曜日

介護職員へICFの学習会


ヘルスコープおおさかには、
・居宅支援事業所
・訪問介護事業所
・グループホーム
・通所介護事業所など
30箇所ほどの介護事業所があります。


627日に法人内のケアマネージャー、ヘルパー、デイサービス職員、グループホーム職員、訪問入浴職員のみなさんに、ICF(国際生活機能分類)の学習会をしました。






学習会といっても、ICFの基本的な考え方をまとめただけです。
パワーポイントで講義をした後、担当利用者さんなどを想定して一人一人演習シートに記入してからグループ内で発表していただきました。






開始時はみなさん「???」な表情でペンが止まっている人もいました。ところが演習シートにどんどん書き込めるようになると、発表では一生懸命に対象者のことをグループ内で紹介されていました。







気付いたことは、自分が知っている情報はたくさん書けるのですが、ほかに必要な情報が何かということになると思いつかない方が多かったです。そこを埋めていくのが多職種での共通言語による共通理解だと思いました。